クレージー・キャッツ




ジャケット 曲名 作詞・作曲 歌い出し 備考

1(1961.8.20)
スーダラ節 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
チョイト一杯のつもりで飲んで  いつの間にやら
ハシゴ酒  気がつきゃ
ホームのベンチでゴロ寝
 
日本歌謡曲史上に輝くクレージーキャッツの伝説的なデビューシングル。 TVシャボン玉ホリデーによりクレージーの快進撃が始まり特大ヒット。 三大天才(青島・萩原・植木)によるコミックソングの大傑作。
B面:TVおとなの漫画でクレージーが生出した流行語が曲名
こりゃシャクだった 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
社長の娘をドライブにさそった 天気は上々 車は快調
自慢の腕で ブッ飛ばしゃ
彼女すっかり ゴキゲンさん

2(1962.1.20)
ドント節 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
サラリーマンは
気楽な稼業と来たもんだ
二日酔いでも 寝ぼけていても  タイムレコーダー
サラリーマン像をコミカルに歌い上げた第2弾。
植木等が抜群のテンポ感覚を発揮。
五万節 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
学校出てから十余年
今じゃ会社の大社長
キャバレー通いの つれづれに読まれた鼻毛が五万本
当時のサラリーマンに好んで歌われた五万本。
植木等、ハナ肇、谷啓がリードを取る。

3(1962.7.20)
無責任一代男 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
おれはこの世で一番
無責任と言われた男
ガキの頃から調子よく
楽してもうけるスタイル
東宝クレージー映画第1弾ニッポン無責任時代の主題歌。 終盤で歌う植木、踊るクレージーの面々、名シーン。
ハイそれまでョ 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
あなただけが生きがいなの
お願い お願い すてないで
テナコト言われて ソノ気になって 三日とあけずに
バラード調の歌い出しより一転してツイスト調へとなだれ込む植木のキャラにマッチした作品。

4(1962.12.20)
これが男の生きる道 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
帰りに買った福神漬で
一人淋しく 冷飯喰えば
古い虫歯が またまたうずく
ぐちは云うまい こぼすまい 
第2弾ニッポン無責任野郎の主題歌。 前作までの元気がいい植木とは異なり映画で時折見せるわびしさを表現。
ショボクレ人生 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
バーやキャバレーじゃ
灰皿盗み 他人の残した
ビールは飲むし 焼鳥食べれば 数ごまかして
わびしさとセコさで笑いを誘う青島の名歌詞を軽快に歌いこなす植木に脱帽。

5(1963.4.20)
いろいろ節 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
死ぬの生きるのと
さんざんもめて 三月で
別れる奴もありゃ いやだいやだと云いながら
クレージー作戦・先手必勝の主題歌。
渡辺晋の口癖がヒントになって生まれたという曲。
ホンダラ行進曲 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
一つ山越しゃ
ホンダラダホイホイ
もう一つ山越しゃ
ホンダラダホイホイ
B面であったがこちらがヒット。
植木等、ハナ肇、谷啓がリードを取る大傑作ソング。
紅白歌合戦では大爆笑を誘う

6(1963.7.20)
どうしてこんなにもてるんだろう 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
見栄や体裁にゃ
女はほれぬ 男は度胸と
心意気 俺を見て見ろ
この俺を 別にとりえは
日本一の色男の主題歌。
萩原が童話や青春メロディを取り込んで作曲。
何しろ映画がおもしろい。
ギターは恋人 作詞:植木等

作曲:植木等
僕の恋人 それはギター
君とはじめて 会ったのは
街の小さな ショウウィンドウ 心の底に その日から
植木等の作詞作曲。
ジャズ出身の植木の本領を発揮したバラード。

7(1963.12.20)
学生節 作詞:西島大

作曲:山本直純
一言文句を云う前に
ホリャ親父さん
ホリャ親父さん
あんたの息子を信じなさい
青島&萩原コンビ以外の初作品。 植木、ハナ、谷が交互に歌う。 あんたの○○を信じなさいが流行る。
めんどうみたョ 作詞:塚田茂

作曲:萩原哲晶
背なに満月 さげをのたすき かわいい子分にゃ
赤城の山も
これが最後か みおさめか
クレージー股旅もの第1弾。
セリフ入りの演歌を植木が見事に歌いこなしている。

8(1964.6.20)
馬鹿は死んでも直らない 作詞:塚田茂

作曲:萩原哲晶
バカにバカたしゃ
バカばかり バカからバカ引きゃ うすらバカ
掛けたり割ったりしてみて
塚田&萩原コンビの音頭もの
無責任遊侠伝の主題歌。
花のお江戸の無責任、無責任清水港などでも歌われた。
ホラ吹き節 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
ホラも吹かなきゃ
ホコリも立てず
いびきもかかなきゃ
ねごとも云わず
日本一のホラ吹き男主題歌。
青島&萩原コンビ復活。
デッカイホラ吹いてブァーッといこう。 映画も大ヒット。

9(1964.11.15)
だまって俺について来い 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
ぜにのないやつぁ
俺んとこへこい
俺もないけど心配すんな
みろよ 青い空 白い雲
TVゴロンボ波止場の主題歌で、映画ホラ吹き太閤記でも使用された植木の歌の中でも人気の高い歌。
無責任数え唄 作詞:塚田茂

作曲:萩原哲晶
一つとせ 人もうらやむ
つき具合 やることなすこと
大当り モンクアルカヨ
アルハズァナイ ソー
花のお江戸の無責任の主題歌。
7番に およびでないのにシャシャリ出て の歌詞がある。

10(1965.4.5)
ゴマスリ行進曲 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
ゴマをすりましょ
陽気にゴマをね
口から出まかせ 出放題
手間もかからず 元手も
日本一のゴマすり男の主題歌で映画も歌も大ヒット。
左手にすり鉢、右手にすりこぎを持つ仕草が国民的に。
悲しきわがこころ 作詞:萩原哲晶

作曲:不詳
編曲:萩原哲晶
小学時代は 優等生
中学時代も 優等生
高校時代も 優等生
どうして大学八年生
萩原が伝承歌を採譜したもの
メンバー全員がリードボーカルを担当し、各個性を上手く表現した貴重な作品。

11(1965.11.1)
遺憾に存じます 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
学生時代は 優等生
万能選手で 人気者
こんな天才 今迄
見た事ない とかなんとか
当時人気のビートルズを取入れて植木調にした作品。
演奏は、寺内タケシとブルージーンズ。
大冒険マーチ 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
株でもうけて 特許をとって
石油掘り当て 大金つかむ
やって出来ない事はない
先ず 手初めに 
10周年記念映画大冒険の主題歌で、行進曲3部作の一つ。 明日も頑張ろうと力が沸いてくる good な応援歌。

12(1966.3.15)
何が何だかわからないのよ 作詞:笠原良三

作曲:宮川泰
何が何だかわからないのよ
月給が上れば 買物ふえる
買物ふえれば 借金ふえる
部屋数増えずに
シビレ節 作詞:青島幸男

作曲:宮川泰
俺はあの娘にシビレてる
バアさんはエレキにシビレてる かあちゃんは有名校にシビレてる おやじはふぐ

13(1966.12.5)
それはないでショ 作詞:塚田茂

作曲:植木等
出世したさに社長の娘
器量の悪るさはガマンして
腹をきめたよ新所帯
とたんに会社はぶっつぶれ
笑えピエロ 作詞:浜口庫之助

作曲:浜口庫之助
君は僕を笑ってる
僕は君を笑わせる
笑おう

14(1967.6.15)
花は花でも何の花 作詞:口羽洋一

作曲:平尾昌晃
君は十八 かれん花
僕は二十の ニキビ花
花は花でも ユリの花
何処で咲かそか この花を
余裕がありゃこそ 作詞:青島幸男

作曲:植木等
めん玉つりあげ
歯をむき出して
むきになって 励んでみても
でかい事は出来ぬ

15(1967.10.5)
万葉集 作詞:永六輔

作曲:中村八大
千年以上も昔の男が
今と同じよな愚痴こぼす
なんとかしようよ
まるで同じじゃサルに顔向け
たそがれ忠治 作詞:鎌田洲見雄

作曲:萩原哲晶
空にクルリコ 三度笠投げて
行手占う 上州境
風のまにまに 流れる雲を
見れば身にしむ

16(1969.7.10)
あんた 作詞:北れもん

作曲:北一多
好きだから アンタ
キスさせて アンタ
だから今夜も
逢いに来たのさ アンタ
ウンジャラゲ 作詞:藤田敏雄

作曲:宮川泰
月曜日は ウンジャラゲ
火曜日は ハンジャラゲ
水曜日は スイスイスイ
木曜日は モーリモリ

17(1969.12.20)
アッと驚く為五郎 作詞:河野洋

作曲:宮川泰
娘もようやく幼稚園
一家だんらん夕食後
ママにかわって
おふろにさそえば
酒のめば 作詞:なかにし礼

作曲:川口真
会社の宴会で のむ酒は
お流れ頂戴 ご返盃
浮かれ踊りも いのちがけ
女房子供にゃ 見せられぬ

18(1970.7.5)
全国縦断追っかけのブルース 作詞:毛利久

作曲:宮川泰
さゆりさがして夜の町
忘れられない面影を
ネオン伝いにたずねれば
いたかい? いやーそれが
おとこ節 作詞:川内康範

作曲:猪俣公章
かあちゃんぼやくな
おれだって
つらいいのちを生きている
思えばお前にいじめられ

19(1971.8.5)
この際カアちゃんと別れよう 作詞:青島幸男
    上野玲児
作曲:萩原哲晶
子供もなんとか大きくなった
車も買ったし 家もある
実家の財産ハイハイ
すっかりなくなったハイハイ
こんな女に俺がした 作詞:阿久悠

作曲:鈴木邦彦
たばこふかして
肌まで出して
酒の匂いも 身につけて
これが女か これでも女

20(1979.4.20)
これで日本も安心だ 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
今の若い人はうれしいね
マンガもディスコも
スケボーもあきた たまにゃ
学校にも行ってやろか
スーダラ節’79 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
チョイト一杯のつもりで飲んで  いつの間にやら
ハシゴ酒  気がつきゃ
ホームのベンチでゴロ寝 

21(1986.4.23)
実年行進曲 作詞:青島幸男

作曲:大瀧詠一
俺たちゃ実年 文句があるか 背は低いが プライド高い 機械には弱いが 女には強い ガンガン行こうぜ
新五万節 作詞:青島幸男

作曲:萩原哲晶
学校出てからウン十年
今じゃ会社の大社長
キャバクラ通いの つれづれに 口説いた女が五万人
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